食べさせる時間は、保護者の方の都合や赤ちゃんの食欲、機嫌によって、落ち着いて食べられるときを選んでかまいません。
しかし、母乳だけであったり、育児用ミルクを生後すぐあたりは飲んでいたけれど数ヶ月飲んでいないまま離乳期になってしまったというような場合は、少量から試すと安心です。
厚生労働省の授乳離乳の支援ガイドを簡単に要約すると、下記のようになります。
上記の体験談に関連して、産婦人科医のサッコ先生こと高橋幸子先生の解説をお届けします。
ほとんどの食品でアレルギーの可能性はありますが、可能性はとてもたくさんですので、
いろいろと心配なことが多い、はじめての離乳食。まずは基本の注意点やルールを知って、赤ちゃんの体に負担をかけないように進めてあげましょう。
離乳食を用意したり、食べさせたりするママやパパにとっては少々大変なこともありますが、ぜひ家族で楽しんで安全に離乳食の時期を楽しんでみてください。
*日本食品標準成分表にてエネルギーと糖質からの概算2) この量は、あくまでも目安量なので守らなくても構いません。
●現在、ひじやひざの裏側などの関節部分、頰、腕や脚の外側のどこかに湿疹がある ●過去に関節部分、頰、腕や脚の外側のどこかに湿疹ができたことがある 赤ちゃんとのお風呂離乳食初期 ●過去に皮膚が乾燥したことがある ●ママやパパがアレルギー体質
自分としては答えを明確に話せるようにならないとうまく伝えられないと思っているので、もう少し考えたいですし、正しい答え方が知りたいです。
離乳初期のおかゆは、トローっとヨーグルトくらいの硬さになっていれば構いません。
この時期は授乳からの栄養がメインなので、まずは食べ物になれることが目的。様子を見ながら焦らず進めましょう。
待ちに待ったごはんに目を輝かせるひなちゃん。待ちきれないのかお皿にちょんちょんと手が出てしまっています。
離乳食の進め方や作り方にこだわり過ぎてしまうと時間もかかってしまうもの。適度にベビーフードなどを活用して、無理なく進めることも大切です。